「電子データシュレッダー」のよくあるご質問
Windows Vista/7 上で「電子データシュレッダー」(ターミネータ 選択抹消シリーズ)を使用して抹消を行った後、検証ツール(抹消確認ツール)でスキャンすると、ランダムな名前のファイルが検出されます。これは抹消されてないのですか?
- Windows Vista以上のOSでは、強固なセキュリティのため管理者権限をもってしてもファイル情報(MFT)は抹消できません。ファイル情報が抹消できないため、「電子データシュレッダー」はランダムな名前に変更して、元のファイル名がわからない様にしています。なお、ファイルの実データは抹消されておりま...
履歴抹消は、Internet Explorer以外のブラウザ(Firefoxなど)にも対応していますか?
- ターミネータ9.0 ファイル選択抹消(終息品)以降で対応し、「電子データシュレッダー2」も対応しています。履歴抹消が可能な、Internet Explorer以外のブラウザは次のとおりです。 Firefox 3.6以上 Safari 4.0以上 Google Chrome 6.0以上 Opera ...
管理者に近い権限を持つ、「Power User」グループのユーザは、ターミネータシリーズで抹消作業ができますか?
- ターミネータ 完全抹消版の Windows PE起動版(CD起動)、UEFI版(CD、USBメモリ起動)、DOS起動版(フロッピー、インストール後指定起動)は、ユーザの権限に関係なく動作可能ですが、Windows版はインストールの際に管理者権限が必要なので、Power User権限では使用できません...
空き領域抹消をキャンセルすると、抹消していたディスクの空き領域がなくなってしまいます。
- 空き領域抹消中は、抹消対象ドライブのルートフォルダに「~WIPEFRE.DAT」というファイルが空き領域のサイズ分作られます。通常、空き領域抹消終了時にこのファイルは削除されます。 しかし、空き領域抹消を途中でキャンセルすると、「~WIPEFRE.DAT」が残ってしまい、空き領域がなくなったように表...
過去に削除、もしくはゴミ箱を空にした後のデータを抹消したいときはどうすれば良いですか?
ファイルがないのでファイル抹消はできません。- 過去に削除したファイルを抹消したい場合、そのファイルが格納されていたドライブに対して、「空き領域抹消」を行なってください。ファイルのない領域(空き領域)のすべてが抹消されます。 現在ゴミ箱に入っているファイルも抹消したい場合は、ゴミ箱を抹消するオプションを追加してください。 なお、空き領域抹消機能は...